成長投資枠の高配当株おすすめ銘柄|1,000円台から始める選び方

- 成長投資枠で高配当株を買うと、配当金にかかる約20%の税金が非課税になる。
- 国内なら累進配当や連続増配を掲げる銘柄を軸にすると配当の安定度が高い。
- 米国の連続増配株を組み合わせると、通貨と地域の分散になる。
- 単元未満株サービスを使えば1,000円台から高配当株を買える。
- 1銘柄に集中せず、業種をまたいで分散することが配当減リスクを下げる。
成長投資枠 高配当株 おすすめの結論

私が今いちばん勧めやすいのは、累進配当や連続増配を打ち出している国内大型株を中心に据え、米国の生活必需品セクターを少し混ぜる組み合わせです。
理由はシンプルで、成長投資枠は売却益も配当も非課税だから。高配当株の弱点である「配当課税」を消せるのは大きい。
正直に言うと、高配当株は値上がり狙いには向きません。株価がじわじわ上がるより、配当を受け取り続ける前提で持つ商品です。
| 銘柄 | コード | 区分 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| NTT | 9432 | 国内 | 連続増配を続ける通信大手。1株あたりの単価が低く買いやすい |
| INPEX | 1605 | 国内 | 資源価格に連動。配当性向の方針を公表している |
| 三菱商事 | 8058 | 国内 | 累進配当を掲げる総合商社 |
| 東京海上ホールディングス | 8766 | 国内 | 損保大手。配当の安定感が強み |
| 三菱HCキャピタル | 8593 | 国内 | 連続増配の代表格として個人投資家に知られる |
| コカ・コーラ | KO | 米国 | 半世紀以上の連続増配。生活必需品セクター |
| ジョンソン・エンド・ジョンソン | JNJ | 米国 | 医療・日用品。長期の連続増配 |
| プロクター・アンド・ギャンブル | PG | 米国 | 日用品大手。連続増配株の定番 |
| ベライゾン・コミュニケーションズ | VZ | 米国 | 通信大手。比較的高い配当水準 |
エラー
この見出しは元データの読み込みエラーに由来するもので、内容として扱える情報はありません。

銘柄選びに関係する話は次章以降にまとめています。ここは読み飛ばして構いません。
NISAの成長投資枠に高配当銘柄がなぜおすすめなの?
高配当株が成長投資枠と相性がいい最大の理由は、配当金にかかる約20%の税金が丸ごと非課税になるからです。
通常の課税口座だと、受け取る配当には所得税・住民税あわせて20.315%がかかります。10万円の配当なら手取りは約8万円。
これが成長投資枠なら10万円がそのまま手元に残る。配当を再投資に回す人ほど、この差は効いてきます。
私が現場で見てきた限り、高配当株を好む人は配当を生活の足しや再投資に使う傾向が強い。だからこそ非課税の恩恵を受けやすいんです。
配当利回りとは?

配当利回りとは、株価に対して1年間でいくら配当を受け取れるかを示す割合で、計算式は「1株あたり年間配当金 ÷ 株価 × 100」です。
たとえば株価2,000円で年間配当80円なら、利回りは4%。同じ配当でも株価が下がれば利回りは上がります。
ここで注意したいのが、利回りの高さだけで飛びつかないこと。業績が悪化して株価が急落し、見かけ上の利回りが跳ね上がっているケースがあるからです。
私が選ぶときは、利回りと一緒に配当性向と過去の増配・減配の履歴を必ず見ます。利回り単独では判断しません。
かぶミニ ® ならできる!1,000円台から高配当利回り投資
単元未満株サービスを使えば、通常100株単位の株式を1株から買えるため、1,000円台から高配当株を始められます。

高配当株は1単元(100株)だとまとまった資金が必要になることが多い。たとえば株価が数千円の銘柄なら、100株で数十万円かかります。
1株単位なら、その何十分の一の金額で買える。複数の銘柄に少しずつ分けて持つ分散も組みやすくなります。
正直、最初の一歩としてはこのやり方を私はよく勧めます。少額で配当の受け取りを体験すると、続けるモチベーションが変わるからです。
投資金額別 高配当利回りランキング
投資できる金額によって選べる銘柄が変わるため、ここでは金額帯ごとの考え方を整理します。
ただし、各銘柄の配当利回りや株価はその時々で変動します。具体的なランキング数値は購入時点で証券会社の画面を確認してください。ここでは確実に言える数字を持っていないため、利回りの順位は示しません。
| 金額帯 | 現実的な買い方 | 意識したいこと |
|---|---|---|
| 数千円〜 | 単元未満株で1株ずつ | まず配当を受け取る体験を作る |
| 数万円〜 | 複数銘柄に1株ずつ分散 | 業種を分けて減配リスクを下げる |
| 数十万円〜 | 単元(100株)も視野に | 国内+米国で地域分散を効かせる |
私の感覚では、最初から大きく入れる必要はありません。少額で分散しながら、配当の入金実感を積み上げるほうが長続きします。
NISA成長投資枠の活用にお役立ちコンテンツ

成長投資枠を高配当株で活かすなら、銘柄を探すツールと買付アプリをセットで押さえておくと効率がいいです。
具体的には、銘柄をふるいにかけるスクリーニングツール、スマホで売買するアプリ、PC向けの取引ツールの3つ。
これらは次の章以降でそれぞれ触れます。私が日常的に使う順で言えば、スマホアプリ→スクリーニングの流れが多い。
『楽天証券スーパースクリーナー』を使って高配当銘柄を探してみよう!
楽天証券スーパースクリーナーは、配当利回りや業種などの条件を指定して高配当銘柄を絞り込めるツールです。

使い方の勘どころは、利回りの条件だけでなく、業種や時価総額の条件も足すこと。利回りだけで並べると、業績不安で株価が落ちた銘柄が上位に来やすいからです。
私はまず「業種を分散させる」前提で、複数の業種から候補を1〜2社ずつ拾う使い方をしています。
スマホアプリiSPEEDのダウンロードはこちら
iSPEEDは楽天証券のスマートフォン向け株式取引アプリで、株価の確認から発注まで手元で完結できます。
高配当株を少額でコツコツ買う場合、外出先でも約定できるスマホアプリは現実的に便利です。
私自身、配当の権利確定日前の買い増しはアプリで済ませることが多い。PCを開く手間がない分、機会を逃しにくい。
マーケットスピード II ダウンロードはこちら

マーケットスピード IIは楽天証券のPC向け取引ツールで、複数銘柄の値動きや板情報をまとめて表示できます。
スマホアプリより一覧性が高いので、保有している高配当株を業種ごとに並べて管理したいときに向いています。
正直、毎日張り付かない高配当株投資ではPCツールは必須ではありません。腰を据えて分析したいときの道具、という位置づけで私は使い分けています。
■国内株式 国内ETF/ETN 上場新株予約権証券(ライツ)
成長投資枠では個別の高配当株だけでなく、高配当株を集めた国内ETFも投資対象にできます。

個別株を選ぶ自信がない、あるいは1銘柄ずつ分散させる手間を省きたい場合、ETFはひとつの解になります。1本で多数の銘柄に分散できるからです。
私の考えでは、個別の高配当株で配当を受け取りつつ、その配当でETFを買い増していく組み合わせも現実的です。地域や業種の分散がさらに進みます。
なお、ETFやETNは商品ごとに手数料・分配金の扱い・対象指数が異なります。買付前に商品ごとの目論見書と費用を確認してください。
よくある質問
成長投資枠での高配当株について、相談の場でよく出る質問をまとめます。
よくある質問
最後に私の率直な一言を。高配当株は派手さはありませんが、配当の入金が積み重なると投資を続ける力になります。まずは1株、業種の違う銘柄を分けて買うところから始めてみてください。
